ゼロクーポン債

ゼロクーポン債
表面利率がゼロの半面、発行価格が額面対比で大幅に割引されている中長期債券のことです。「割引債」や「ディスカウント債」とも呼ばれます。

債券には大きく分けて、定期的に利息を受け取れる「利付債」と、償還時に100パーセントとなるように、あらかじめ割引の価格で発行される「ゼロクーポン債」があります。これは、保有期間中に利息が支払われな(クーポンがない)代わりに、発行時に額面金額より低い価格で発行され、償還時に額面金額で償還されることで、発行価格と額面金額との償還差益がの収益となる仕組です。端的に言えば、利払いせずに償還差益のみを与える債券とも言えます。例えば、額面金額が100万円のゼロクーポン債を98万円で購入した場合、2万円の差額が収益となり、利付債より初期投資が少なくてすみます。

ゼロクーポン債は、1981年4月に米国のJ.Cペニー社によって発行されたのが第1号です。日本でも、個人投資家の場合、途中売却時の売買差益が非課税であったことから、投資対象として爆発的に人気を集めましたが、1986年1月以降に、売買差益が総合課税されるようになると、ブームは沈静化しました。現在、日本において発行されているゼロクーポン債は、「国庫短期国債」、「割引国債」、「割引金融債」などがあります。


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