バリューアットリスク

バリューアットリスク
リスク分析手法のひとつで、市場リスクの予想最大損失額を算出する指標です。英語では、Value at Risk と言い、略して「VaR」とも呼ばれます。

バリューアットリスクとは、ある一定の確率で現在の保有資産ポートフォリオに発生する可能性の最大損失額を、統計的に予測してリスク量として表し認識する手法です。バリューアットリスクは、1990年代初めから欧米の金融機関で導入され、1993年に発表された第2次BIS規制案の中で金融機関の市場リスク管理手法として推奨されたことを機に、日本でも急速に普及しました。現在では、時価会計の移行に伴い、大手企業の財務部門などでも採用されています。

バリューアットリスクは、具体的には特定の保有期間の1日をとって測定し、それを月単位で合計し平均値を算出したりします。設定する確率により値は変動しますが、ポートフォリオ全体のリスク量を1つに集約して把握できる上に損失額で表示されるため、共通の尺度で比較?管理ができ、リスク管理において便利な長所を有します。また、バリューアットリスクを利用することにより、保有資産の値下がりの状況下でも、その金額がどの程度になるのかを把握でき、これを考慮に資産構成を再構築したり、損失に対する備えなど具体的な施策を行うことができます。


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