株券電子化

株券電子化
株券を紙で発行せずに、電子的に管理する仕組みのことです。上場株式は、2009年1月15日に一斉に電子化されました。

株券電子化とは、株券の統一的な管理がなされていない状況の改善とペーパーレスの促進から、「社債株式等振替法」の社債、株式等の振替に関する法律により、上場会社の株式などにかかわる株券を廃止し、株主の権利の管理は、電子的な管理に統一されることになりました。

株券電子化による株主のメリットは、株券を手元で保管する必要がないので、紛失や盗難、偽造などのリスクがなくなり、発行会社のメリットは、発行手続きの事務処理、コストなどが削減できます。証券会社は、株式に伴う決済を電子化すれば株券を持ち運ばずに済むうえ、名義を書き換える手間が省けるので、事務コストの軽減につながります。

株券電子化後は、株主の権利は「ほふり」と呼ばれる証券保管振替機構及び、証券会社などに開設された口座によって管理されることになります。株券電子化前にほふりに預託していた株券については、株主側での特別な手続きは必要ありませんが、株券電子化後も株券を自ら保管している場合(タンス預金)には、注意が必要です。この場合、株券電子化によって紙の株券は無効となり、株主の権利は株主名簿上の株主の名義で、発行会社により設定される「特別口座」という名目で管理されています。つまり、手元にある株券は紙切れと化していて、株主の意思には関係なく「特別口座」という場所に権利が移り管理されているということになります。


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