空売り

空売り
信用取引における代表的な取引方法のひとつで、証券会社から株を借りて売却し、その株が値下がりした時点で買い戻し利益を得ることです。英語でShort Sell と言います。

空売りの仕組みは、投資家が証券会社に株の空売りを注文し、それに対し証券会社は「証券金融会社」(株券の貸借専門に扱っている)から株券を調達し、空売り用の株券を投資家に渡します。その株を投資家は市場で売却し、市場で今度は同じ株券を買い戻し、証券会社(証券金融会社)に借りた株を返却します。例えば、1000円で空売りをして800円で買い戻しをすれば、差額の200円が利益となります。空売りで利益を出すためには、通常の売買とは逆に“将来な下がりしそうな株”をあえて選ぶことになります。

空売りの最大の特徴は、株価が上昇局面の時だけではなく、株価が下落する局面であっても利益を得られるということです。ただ、空売りができるのは制度信用取引の場合、「貸借銘柄」に指定されている銘柄で、一般信用取引の場合は、各証券会社が定めた銘柄に限られていて、すべての株式の空売りができるわけではありません。

株価の売り崩しを目的とした投機的な空売りが、株式相場の下落を加速しているとの見方から、金融庁は1998年に導入した空売り規制を、2002年3月に強化しました。規制内容は、貸株市場を利用した空売りについては株価の下落時には直近の株価以下での空売りを禁じるとともに、証券会社には信用取引を使った空売りについても空売りの明示?確認義務を適用しました。金融庁が規制に違反した証券会社を厳しく摘発?処分したことから、一時的に空売りが軽減、売り方の買い戻しで株価の急騰を招きました。


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