織込み済み

織込み済み
織込み済みとは、株価に影響がある好材料、悪材料をあらかじめ見込んだ取引が行われ、すでに株価に反映されていることです。英語ではDigestと言います。

たとえば、ある企業の業績が悪化しているかもというニュースが流れると、その時点でその企業の株価は下がります。これは、「この企業は業績が悪化しているようなので、今のうちに売ってしまおう」という人達が先回りで株を売ってしまうためです。その後の決算で企業の業績悪化が発表されても、それ以前の情報ですでに株価調整が行われているので、この時点では思ったほど株価が下落しないことが起こり、このような状態を「織込み済み」であると言えます。

市場では憶測やニュースが広まりやすく、その実態が発表される前に、株価にはすでに反映されてしまっていることが多くあります。織込み済みで株価が動くと、決算の発表などが実際に発表されても株価は動かないか、材料とは反対の方向に動くことがあります。反対の方向に動くというのは、すでに織込み済みで株価が動いていて株価が天井や底に達してしまい、反発や反落を招くためです。決算などの材料を発表しても株価が動かない、または反対の方向に動くことを「材料出尽くし」と言います。

織込み済みになる材料としては、「決算」、「中間決算」、「上方修正」などがあり、悪材料としては、「下方修正」「業績悪化」「経営破綻」などがあります。


認定ブロガーの方

海外の株価

国内の株価

為替・商品など

時系列データ

関連情報



Dukascopy. Swiss forex company provides biggest liquidity and marketplace for electronic forex trading