名目金利

名目金利
物価の上昇を考慮しない表面上の金利のことです。英語でNominal Interest Rateと言います。

短期、長期の金融市場の金利や金融機関の預金利率などがあたります。この名目金利に対して、名目金利から物価変動の影響を差し引いた金利を実質金利と言います。たとえば、名目金利が3パーセント、期待インフレ率が1パーセントであれば、実質金利は1パーセントになります。

物価上昇が激しいと名目金利は、実質金利が変わらなくても物価上昇率が加えられるため上昇します。一般的にはインフレが進行している際は高金利となり、インフレが沈静化する際は金利水準が低くなります。

実質金利は、企業の資金需要を決定する重要な要素になります。名目金利が高くても、実質金利が低ければ、企業の資金需要は高まります。反対に名目金利が低くても、実質金利が高ければ、企業の資金需要は停滞します。長期に均衡が保たれると、実質金利は投資と貯蓄によって決定されることになります。国の実質金利については、政策金利を名目金利として、そこから消費者物価の前年比上昇率を差し引いて算出されます。


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