レバレッジ効果
- レバレッジ効果
- 借入金などの他人資本への依存度の拡大がテコ(=レバレッジ)の作用のように、自己資本利益率を押し上げたり、押し下げたりする効果のことです。英語では、Leverage Effectと言います。
レバレッジ効果とは、借入れによって自己資金のみの場合よりも何倍もの収益が狙える効果のことです。よく使用される「レバレッジを効かせる」とは、テコの原理を効かせるという意味になります。例えば、信用取引の場合などは、自己資金の3倍程度まで株を購入できるため、「レバレッジを3倍に効かせる」ことになりますが、必然的にリスクも3倍になります。
またレバレッジ効果は、企業の他人資本への依存度拡大の適否を判断するひとつの基準ともなっています。企業の自己資本利益率は、総資本利益率が支払利子率を上回っている状況下では、他人資本への依存度を高くした方が上昇し、総資本利益率が支払利子率を下回っている状況下では、逆に低下する関係にあります。
