減損会計

減損会計
土地や工場、製造設備などの固定資産の価値が帳簿上の価格(簿価)を大きく下回った場合に、その差額を損失として損益計算書に計上する仕組みのことです。英語では、Accounting for Impairmentと言います。

減損会計の処理方法は、企業が所有する固定資産について回収可能額を計算して、当該資産の実質価値とし、その価格が簿価を下回った時点で、その分を貸借対照表の資産価値から控除して、その差額を「評価損」として計上することになります。これが簿価の半分以下か、資産から生まれる損益が当該決算期までに3期続けて赤字になる場合などが、減損会計の対象となります。

減損会計は米国では1995年に導入され、英国でも1998年に導入済みです。日本では、固定資産の減損について適正な会計処理を行うことと、国際的調和をはかるなどの観点から、2002年8月に企業会計審議会は「固定資産の減損に係る会計基準」及び「固定資産の減損に係る会計基準注解」を公表し、また、2003年10月に企業会計基準委員会によって「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」が公表されました。その後2004年3月期から減損会計の前倒し適用が認められ、2006年3月期から固定資産について義務づけられています。


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