実効為替レート

実効為替レート
通貨の総合的な対外価値を示す指数のことです。英語では、Effective Exchange Rateと言います。

実行為替レートは、主要先進国や経済的に結びつきの強い複数の国や地域の各通貨に対する為替レートを、当該国や地域との貿易ウエイトで加重平均して基準時点を決め算出し、この算出された実行為替レートが、「名目実行為替レート」となります。IMF(国際通貨基金)が、多数の通貨の実行為替レートを公表しているほか、FRB(米国連邦準備制度理事会)や日本銀行なども自国通貨の実行為替レートを算出しています。1973年に主要国が変動相場制に移行し、貿易や国際的な資本取引が拡大するなか、対外通貨価値の実態を反映し、通貨の安定性や信用度をはかる指標として、実行為替レートの需要性は増しています。

実行為替レートは、一般的に用いられる1米ドル=100円という「邦貨建て名目為替レート」で表すのではなく、1円=0.01米ドルという「外貨建て名目為替レート」で表すことになります。通常の為替レートでは、米ドルが100円から130円に数値が大きくなった場合に「円安になった」と表現しますが、実行為替レートでは、算出指数が大きくなった時が「円高」で、実行為替レートの算出指数が小さくなった時は「円安」を示していることになります。2007年の為替相場は、世界的なドル安のなかで、円がドルに対して相対的に安い水準に推移したことから、実質実行為替レートが22年ぶりの円安となりました。


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