クロスレート

クロスレート
裁定相場を計算するために用いられる、相手国通貨と第三国通貨の相場を言います。

クロスレート(Cross Rate)とは、米ドルを含まない通貨ペアの為替レートのことを指します。世界で取引される外国為替取引の約90パーセントは米ドルを介した取引といわれ、銀行間取引では米ドルが基軸通貨となっています。このため、ほとんどの取引が基軸通貨である米ドルと、その他の通貨の交換という形で取引が行われています。銀行間取引においては「英ポンド/円」や「ユーロ/円」のように米ドルを含まない通貨ペアの取引はほとんど行われていません。私たちが海外旅行に行く時などに目にする「ユーロ/円」や「豪ドル/円」などの為替レートは、対顧客向けの為替レートとして「米ドル/円」と「ユーロ(豪ドル)/米ドル」を合成したレートが提示されているのです。

たとえば、円の対米ドル相場が1ドル135円と決まれば、対ユーロ相場は米ドルの対独マルク相場1ドル=1.2ユーロから裁定して1ユーロ=112.5円となります。この場合、裁定に使用された米ドルの対ユーロ相場がクロスレートになり、対米ドル相場を「基準為替相場」といいます。また、「ユーロ/円」た「英ポンド/円」のように、米ドル以外の通貨と円の組み合わせを「クロス円」と呼びます。


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