キャットボンド

キャットボンド
損害保険会社などが、地震、台風、ハリケーンなどの大規模な自然災害の補償による損失を避けるために売り出す債券のことです。

キャットボンド(Catastrophe Bond)は、大地震の震度、特定地域への台風などの基準をあらかじめ定め、期限内にそれを上回る大災害がなければ元本と高い金利を受け取ることができ、災害が起きた場合は、その規模によって一定の金額が決められています。災害の規模が大きい場合は元本を失う可能性もありますが、自然災害は景気の動向との相関性が小さく、同格付けの一般的な債券と比較するとクーポンは高めに設定されています。キャットボンドはリスク分散のひとつとして、特に欧米での需要がある債券の一種ですが、日本の台風や地震を対象としたキャットボンドも、日本の保険会社などから発行されています。

自然災害によるリスクを証券化するというキャットボンドという発想は、1992年米国のハリケーン?アンドリュー被害の後に顕著になりました。最初の(実験的)取引はAIG、USAA、セントポール再保険などによって行われ、アメリカ同時多発テロ以降は、年額発行額でみた市場規模は20億ドルを超えるようになりました。現在もキャットボンドの発行は増加しています。


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