有事のドル買い

有事のドル買い
戦争、政変、大事件、大事故が起こった際に、資産を米国ドルに換えること。英語ではDollar Buying for Safe Heavenと言います。

世界経済に影響を与える有事が起きた場合、為替相場がどのように変動するか予測ができません。その際は英国ポンドに替わって世界の基軸通貨になった米ドル建ての資産を持っていると安心だという格言です。

ただ、近年は「有事のドル買い」と「有事のドル売り」が交錯し、経験則的な「有事のドル買い」だけでは対応できなくなっています。2001年9月の米国同時多発テロや2003年3月のイラク空爆の際はドル売りとなる一方で、2006年7月の北朝鮮によるミサイル発射、同年同月のイスラエル軍のレバノン侵攻時にはドル買いとなりました。世界の基軸通貨がユーロに替わりつつあり、中国元の台頭もあり、米ドルの地位は不安定になってきています。


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