自社株買い

自社株買い
上場企業が自らの資金を使って、株式市場から自社の株を買うことです。

自社株買いをする目的には、買い付けた株を償却することや、ストックオプション制度の費用節減などが挙げられます。。ストックオプションとは、役員や従業員に対して、報酬や給与の代わりに会社の新株予約権を付与する制度です。役員や従業員からストックオプションの権利行使があったときに、わざわざ新株の発行をする必要はなく、自社株買いしておいた株を交付すれば済むことになります。

自社株買いのメリットは、株式の需要関係がよくなるという点です。株式は、基本的には業績に連動して動き、需給関係が重要となります。いくら業績が良くても、買い手がいなければ株価は上昇しません。どうしても持ち株を売却する必要がある大口投資家や金融機関などが売りを出してくると、それに見合った大口の買い手がいなければ、いくら業績の良い企業の株であっても株価が下落してしまいます。このような場合、「持ち合い解消売り」の受け皿としても、自社株買いは需給関係を改善するのに非常に効果があり、必要以上の株価下落の防止に役立ちます。

2001年10月の商法改正により、それまで制限されていた自社株買いが自由化され、さらに2003年9月の商法改正によって、株式会社は、定款変更によって、一定の財源の範囲内で取締役会の決定において自社株買いを機動的に行えるようになりました。


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