経過利子

経過利子
定期的に利払いが行われる債券を、利払いと利払いの間で売買する際、売り手が受け取れなかった日数分の利息のこと。英語ではAccrued Interestと言います。

利付債の売り手は、前回の利払い日の翌日から債券の受渡日まで利息を受け取れる権利があるにもかかわらず、次の利払い日では買い手が利息を全額受け取ってしまうことになります。そこで、買い手と受け手が利息の受け取りで公平になるよう調整する必要があります。その際に経過利子の計算がなされます。

たとえば、年に1度5万円の利息がつく債券を、前回の利払い日から100日目に売った場合、経過利子は、5万円×100日÷365日=1万3698円になります。

経過利子は、売買価格には含まれていません。経過利子を含めない売買価格を裸値段と言い、経過利子を含んだものを利含み値段と言います。経過利子は税制上、利子所得ではないので、源泉徴収の対象ではありません。でも、そのままですと買い手が次の利払い日に受け取る利息には20パーセントの源泉徴収がかかるので、売り手が有利になります。そこで、経過利子については原則として20パーセントの源泉税相当金額を差し引くことになっています。


認定ブロガーの方

海外の株価

国内の株価

為替・商品など

時系列データ

関連情報



Dukascopy. Swiss forex company provides biggest liquidity and marketplace for electronic forex trading